なにごとにおいても「待つ時間」というのは長く感じるものです。
大切な相棒であるバリカンをベストな状態に保つために、待つ時間があります。
替え刃を新品で購入するにしても、自分で買い物に行くなら別ですが、通販で買うとなると到着まで1日～3日ほど待つことになります。
研屋さんにメンテナンスに出すとなると、出張依頼すれば1日で仕上げてもらえますが、郵送なら3日～1週間、ともすれば1ヶ月近く待つこともあります。
メーカーにメンテナンスに出すと、2ヶ月～3ヶ月の待ち時間が必要になってきます。
この期間、あなたは仕事を休んで待っていられるでしょうか？
そんなわけはありませんよね。そうなると、その間は別の替え刃で仕事をすることになるでしょう。
メンテナンスの期間を考えて、その間仕事を滞りなく回せる数の替え刃をそろえておく必要があります。
あなたは、自分が今いくつの替え刃を持っているか、使える替え刃がいくつで使えない替え刃がいくつあるか、すぐに答えられますか？
ともすれば経験豊富なベテランほど、使えない替え刃がホコリをかぶったまま倉庫に眠っている可能性があるかもしれませんね。
手持ちの替え刃が使えなくなったとき、切れない替え刃の中から使える替え刃を探す時間は、もったいないものです。
「今、持っている替え刃がすべて使える」ことの充実。
たとえ切れなくなっても「10分で切れるようになる」待ち時間のない充実。
自分自身の手で大切な道具をきちんと管理・把握できることの充実。
この「メンテナンス期間の時短」で得られる充実も、バリカン君が選ばれる理由のひとつになっているのではないでしょうか。