【よくある質問】うまく研げて切れるようになるものと研げなくて切れないもののムラがあるのはなぜ??

こんにちはー!バリカン君のマエカワ工房です^_^

今回から少しずつ、バリカン君を使用していただいている皆さまからよくいただくご質問についてお答えさせていただきます!

この質問、よくいただきますー!

展示会のバリカン研ぎの実演を見ながら、何か自分のやり方に違うところがあるのではないか、自分の知らない「コツ」があるのではないかと、熱心に考えてくださった方もいらっしゃるようです!

はい、そうなんですー!!

替刃の元の状態にムラがある、ということなんですよね。

バリカン君を使うタイミングは、もちろん使用中のバリカンが切れなくなってきた時。

★新品のバリカンが切れないようになってきた場合→バリカン君を使う→新品の切れ味に戻る!

★外注で研ぎに出して、そこそこ切れるようになっていたバリカンが切れないようになる→バリカン君を使う→そこそこの切れ味に戻る

★外注で研ぎに出して、全く切れない状態で戻ってきたバリカンにバリカン君セルフ研ぎを試してみる→全く切れない状態のまま

つまり、バリカン君で出来ることは、バリカン君を使う前の、ベストな切れ味まで戻る!ということなんです。

ちなみに外注で研ぎに出す場合は、メーカーに出すのがマエカワさんのオススメです^_^

一般の研屋さんで、バリカン刃専門のところなら話は別ですが、包丁やハサミとバリカン刃とは全然違うので、包丁やハサミと同じ感覚で手で研がれたバリカン刃は壊れてしまい、戻ってきても使えない、人間の髪の毛は切れても、動物の細い毛は切れない!というのは、本当によくある話です。

バリカン刃を研ぐのに必要なのは【職人の手技】ではなく【機械の完璧に正確な動き】です!

ということで、あなたのバリカンに研いでもらうのが大正解ですよー^_^

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